一等地ではない路地裏店舗が集客に成功した理由とは?

飲食店経営には立地が大きく影響しますが、中には一等地ではない路地裏なのに多くのお客さまが押し寄せる人気店もあります。
路地裏の人気店はどのようにして集客に成功したのでしょうか?
ここでは、一等地ではない路地裏にあるお店が集客に成功した理由を紹介します。

わかりやすい看板を設置する

路地裏店の大きな弱点が知名度の低さです。
どんなに美味しい料理や上質なサービスを提供する飲食店であっても、お店の存在を知られていなければお客さまはやって来ません。
成功している路地裏店のほとんどは、お店の存在を知ってもらうために大通りから見えるような分かりやすい場所に看板を設置しています。

「お店の看板をわかり易い場所に設置するなんてなんて当然じゃないか」と思うかも知れませんが、分かりやすい場所に看板を掲げているお店というのは意外なほど少なく、せっかくお店に行こうとしているのに看板が見えないために場所がわからず、そのままお客さまが帰ってしまうケースは少なくありません。

最近では、安価で手に入るようになってきたLEDビジョンを看板の代わりに設置するお店も増えてきました。
とてもシンプルですが、看板という基本をおろそかにしないことが成功する理由の1つです。

チラシを配布する

知名度の低い店に来店してもらうためには、まずお店の存在を知ってもらうことは最低条件です。
大通りのお店であれば街を歩いて目に止めた人が来店してくれますが、路地裏店では例えお店の前を通りすがっても入店の期待は薄いでしょう。
知名度を高める方法として効果的なのがチラシ配布です。

チラシは費用が安い割にインパクトが強く、お店の周辺エリアに絞って重点的に配布することで来店確率の高いターゲットに直接アピールできる優れた宣伝方法です。

ポスティングでチラシを配るもいいですが、店主自らが街でチラシ配りするのも効果的で、かつ、より費用を抑えることができます。
チラシを受け取った人が友人を誘って来店すれば更にお客さまの輪が広がり、安定的な集客に繋がることが期待できます。

初めての客をつかむにはクーポンが最適

割引クーポンも効果的な集客方法です。
新規オープンした飲食店にとって初めて来るお客をどれだけ増やせるのかは大きな課題です。

味やサービスに自信があってもまず一度来店して食べてもらわなければ魅力をアピールできません。
割引クーポンは、受け取った人に「初めての店だけど試しに行ってみよう」と思わせる効果が高く、来店のきっかけ作りには最適の方法です。
割引で一時的に売り上げは減ってしまいますが、クーポンで来店してくれた客の何割かを固定客としてつかむことができれば、十分に元が取れる投資となります。

カップル向けクーポンやパーティークーポンなど専用クーポンを配布すれば、より多人数での来店が見込めるでしょう。
路地裏店は、クーポンで初めての客をつかみ、リピーターにすることで集客することが成功の秘訣です。

入店しやすい雰囲気を作る

入店しやすい雰囲気を作る

路地裏に飲食店を開業すると、隠れ家的な雰囲気のお店を演出したり周囲のことを気にせず食事できるお店をデザインしてしまいがちです。
しかし、外と中が隔絶されたデザインのお店になってしまうと、店内の雰囲気が分かりづらくなり、入店をためらってしまう恐れがあります。
路地裏店では、窓から店内がよく見えるように余計な飾りやカーテンは取り払い、中の様子を確認できるようにしましょう。

さらに、中が覗ける窓や出入り口付近にデジタルサイネージを置くのもおすすめです。
視線は自然と店内に集まり、店員はお客さまを店内に誘いやすくなりますし、お客さまもお店に入りやすくなるでしょう。
安心して入れるお店だからこそ多くの客が集まるという意識を持つことが大切です。

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