デジタルサイネージは地方活性化にも貢献できる?

近年注目を集め始めているデジタルサイネージ。
これが今さまざまなシーンで活用されはじめています。
その活用される分野は医療、観光、商業、そして地域振興など幅広く、さまざまな新たな技術と組み合わさり、そのインタラクティブ性が遺憾なく発揮されています。
今回は、地域振興において、デジタルサイネージがどのような活用のされかたをしているのか紹介していきます。

■旬のローカル情報の発信

デジタルサイネージの最大の利点は情報更新の容易さにあります。
リアルタイムでの情報更新、情報発信ができるので、今このときその場所にいる相手に対しての新鮮な情報を送り出すことができます。
イベントなどの娯楽情報もですが、ごく狭い範囲に限ったローカル地域のお天気情報や突発的な災害や交通機関のトラブル情報なども配信することが可能です。
駅など、その地域の窓口となる場所に設置する大型デジタルサイネージで情報を発信すれば、その地域にアクセスする人々の多くに情報を届けることができます。

■発信したい情報

デジタルサイネージは地方活性化にも貢献できる?

デジタルサイネージではさまざまな情報を発信することができますが、その中でも地域振興に向いた情報をご紹介しましょう。

1.観光促進
観光スポットの紹介や複数の観光スポットがある場合の観光モデルコースなどを配信してみてはいかがでしょう。
また、折々のイベント情報なども盛り込んでこまめに更新していくことも大切です。

2.特産品PR
その地域ならではの特産品を、その特産品の製作/生産過程や生産者情報と共にピックアップ。
作り手の顔が見える安心感を届けてみるというのもアイデアのひとつです。

3.移住促進
土地そのものの魅力をアピールすることによって、通り過ぎる旅行者だけではなくその土地に定住する移住者を募集することもできます。

4.リアルタイム情報
お天気や災害、交通情報といったリアルタイムで把握したい/していてもらいたい情報もデジタルサイネージで配信するのには向いています。

■運用の容易さ

デジタルサイネージは企画運用までをパッケージにした企画を複数の会社が打ち出しており、情報発信に関して知識の豊富な専任者がいなくても運用が可能です。
またTVなどの大がかりなメディア媒体を使うのに比べて運用コストも格段に低く、予算があまり取れない場合でも選択肢に入れることができます。

これまでもデジタルサイネージはさまざまな分野で注目されてきていましたが、運用面での問題や新しい技術に対する抵抗もありました。
そうした問題は近年解決されつつあります。
今後どの分野においてデジタルサイネージが活用されていくのか、注目していきたいところです。

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