世界のLEDビジョン事例②~ラスベガス~

ネバダ州の砂漠地帯に突如として現れる煌びやかなネオンに彩られた享楽の街、ラスベガス。
20世紀初頭、砂漠のオアシスとして生まれたラスベガスは繁栄と衰退を繰り返し、現在はカジノの都としてアメリカ国内はもちろん、世界中から多くの観光客が訪れる人気都市になっています。

そのラスベガスの中心にあるアーケード商店街「フリーモントストリート」。
カジノやレストラン、エンターテインメントショーといったラスベガスならでは魅力が凝縮したストリートです。
そこで毎日日没後LEDを利用しておこなわれる「フリーモントストリート・エクスペリエンス」は、華やかなラスベガスならではエンターテインメントショー。

見れば感動すること間違いなしの「フリーモントストリート・エクスペリエンス」についてご紹介します。

フリーモントストリート

フリーモントストリートは60以上のショップやホテルが軒を並べるラスベガスの象徴的なストリートには日中から多くの人でにぎわっています。

1995年に完成したフリーモントストリートはハイテクアーケード街と言われ、210万個の電球と数十台の高性能スピーカーが設置されるなどし、さまざまなイベント会場として利用できるようになりました。
その後も発展が進み、電球の数やスピーカーの数も格段に増え、現在では毎晩歩行者の頭上で光と音のアトラクションが楽しめる、ラスベガスの中でも最も人気のあるストリートになっています。

フリーモントストリート・エクスペリエンス

フリーモントストリート・エクスペリエンス

ストリートには3つのステージが設置されており、日暮れとともにライブ演奏やダンスイベントがスタート。
映画スターや有名人の姿を模したパフォーマーがストリートを練り歩き、周囲の雰囲気は一気に享楽ムードに早変わりします。

そんな雰囲気を盛り上げるかのように始まるのが、ラスベガス流のエンターテインメントショー「フリーモントストリート・エクスペリエンス」です。
ストリートを覆うアーケードの約450メートルにもわたるLEDスクリーンに、光と音の映像ショーが始まります。

1250万個のLED電球を使用した「ビバビジョン(Viva Vision)」というスクリーンには、色鮮やかなアゲハチョウや、激しく燃え上がる炎、雄大な銀河などの映像が、55万ワットのサラウンドシステムの音楽に合わせて映し出されます。
ストリートの歓楽的な雰囲気の中眺めるその圧倒的な映像美と、鼓動を刺激する音楽とに包まれれば、胸が弾むこと間違いなし。

「フリーモントストリート・エクスペリエンス」は毎日開催されていますので、ラスベガスを訪れた際はぜひ鑑賞してみてください。
1回当たりの上演時間は約8分とそれほど長くはないですが1時間おきに違う映像を流していますので、長い時間いるつもりであればたくさんの演出を楽しむことができます。

フリーモントストリートではほかにも彩のあふれたさまざまなショーを楽しむことができます。
大みそかの晩にはLEDビジョンに花火を映し出す「カウントダウン花火大会」が開催されます。

ラスベガスを訪れた際はぜひフリーモントストリートへ行き、LEDによる鮮やかな映像美をお楽しみください。

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