現在、結婚式の映像演出といえばプロジェクターを使うのが主流となっています。
プロジェクターでの演出効果は高いですが、投影間に物があったり人がいたりすると影になって映像を映し出すことができない、輝度が低いため映像が暗くなってしまう、などの欠点があります。
ここでは、LEDビジョンを活用した披露宴会場とその演出についてご紹介します。
LEDビジョンとは
人の影が入るなど、スクリーン欠点を補うものとして最近注目を集めているのが、デジタルサイネージやLEDビジョンです。
デジタルサイネージとは、LEDのディスプレイに文字や映像を映し出し、販売促進や注意喚起などを促す電子看板のこと。
一方でLEDビジョンとは、大型のLEDディスプレイをさし、スタジアムやドーム、空港や駅などで活用されています。
最近では、新たな試みとして宴会場にもLEDビジョンが導入されました。
導入したのは「かりゆしアーバンリゾート・ナハ」です。
ここでは、いままでのプロジェクター設備に加えて、360インチの大型LEDビジョンが宴会場「ニライカナイ」に設置されました。
県内最大級のLEDビジョンで結婚式・披露宴の演出をグレードアップ
かりゆしアーバンリゾート・ナハの宴会場「ニライカナイ」の舞台に設置されたLEDビジョンは、沖縄県内最大級のサイズで、高さ3.75メートル、幅8.25メートル、360インチと大型。
プロジェクターに比べて圧倒的に輝度が高いので、華やかな色あいで映像を表現でき、臨場感のある、まるでコンサートを見ているかのような演出が可能になります。
他にもニライカナイ宴会場には、ムービングライト8機、ひな壇側に450インチの大型プロジェクターが設置されています。
プロジェクターには特殊な単焦点レンズを使っているため、ひな壇の新郎新婦に映像がかぶる心配はありません。
LEDビジョンやプロジェクター、ムービングライトを使った総合力によって、芸術性が高い光の演出が可能になり、多くの人に感動を届けています。
さまざまな映像演出に使えるLEDビジョン
LEDビジョンは、アイデア次第で結婚式や披露宴を華やかに演出することができます。
結婚式中は花などの美しい映像を映したり、披露宴の再入場時に新郎新婦の思い出をまとめた映像を流してコンサートのような演出、ビデオの余興を流したり、遠方にいて出席できない方のビデオレターを映すなど、
その可能性はさまざまです。
パソコンに保存してある映像の出力も可能なので、自分で作った映像、DVDの映像も気軽に使用することができます。
結婚式場や披露宴会場でLEDビジョンが使われているところはまだまだ一般的とはいえません。
このため、これから結婚式を予定していて、華やかな演出をお望みの方はかりゆしアーバンリゾート・ナハの「ニライカナイ」を検討してみてはいかがでしょうか。
また、LEDビジョンの設備のある結婚式・披露宴会場を検索してみるのもおすすめです。
弊社のLEDビジョン
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