SNS投稿写真がオーロラビジョンに! 若者集客アップ

若年層をターゲットにした集客方法として、特定のハッシュタグ(#)をつけてSNSに投稿した写真が、Webサイトやディスプレイ、オーロラビジョンなどに自動で表示される「デジタルサイネージコンテンツ」があります。
中でも読売ジャイアンツが実施した、若年層や女性をターゲットとする「GIANTS SNAP」と、それに連動したデジタルサイネージコンテンツが、スケールが大きいと評判です。

女性客から人気!「GIANTS SNAP」

SNS映えが注目される昨今、球場では全体の来場者数は減っているものの、家族連れや女性客の割合が増えています。

そこで注目されるのが、読売ジャイアンツオリジナルの写真を撮影できる「GIANTS SNAP」です。
東京ドーム内のコンコースに設置された、専用の機械を使うことでオリジナル写真を簡単に撮影でき、表示されたQRコードを読み込めば写真が保存できます。

そのままスマートフォンや携帯電話から、SNSに投稿することもできます。
このオリジナルデザインの写真がインスタ映え、SNS映えすると評判が高く、女性客から人気です。
観戦した試合の思い出にもなり、利用も無料であるため、撮影する人が多いようです。

オーロラビジョンとSNSの活用!デジタルサイネージ施策

オーロラビジョンとSNSの活用!デジタルサイネージ施策

「GIANTS SNAP」に関連するデジタルサイネージ施策は、読売ジャイアンツのマスコットキャラクターである、ジャビットくんになれるカメラサービス「#MirrorSnap」と、普段は広告などが投影されているオーロラビジョンに、 SNSに投稿した写真が投影される「#SnSnap WALL」という2つのコンテンツから成り立っています。
この2つのコンテンツは、SNSの連動による来場者アップを目的としています。

来場者はユニークな写真を撮影できるだけでなく、自分の写真が巨大なオーロラビジョンに投影されるかもしれない、という期待感からSNSに写真を投稿してくれるのです。
そしてそのユニークな写真を見た人が「野球場でこんなことをやっているんだ!」と、コンテンツをきっかけに野球や球場のことを調べてくれる、という仕組みです。

来場者はオーロラビジョンに自分の写真が投影されたり、ユニークな写真が撮影できたりすることで、満足感が得られる一方で、球団や東京ドーム側にも、野球に詳しくない人や、 球場に足を運んだことがない人への宣伝効果が生まれるというメリットがあります。

スマートフォンやSNSの普及によって、ネット上のコンテンツとリアルのコンテンツが連動する仕組みは、より多くの人から注目される傾向にあります。
読売ジャイアンツが実施するようなスケールの大きなものは、注目度も高いようです。
今後も、こうしたネットとリアルの連動コンテンツは、ますます増えていきそうです。

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