人を惹き付ける看板を作るための5つのポイント

自分のお店を出すのであれば、どのような業種であれ集客のために必要になってくるのが看板です。
看板はお店の顔と言っても過言ではない存在。できるだけ注目してもらえる魅力的なものを作る必要があると言えるでしょう。

ここでは看板を作ろうと考えている方々のために、人を惹き付ける看板を作るためのポイントを5つご紹介します。

店から少し離れた場所に置く

飲食店などの場合、看板を眺めるお客様の中には「入店するかどうかをメニューを見て決めよう」と考えている方が多くいます。
看板が店の入り口の近くにあると、看板を見ていることが店内の店員から見えます。
「もしも入店しないと決めたときに店員に悪い」と気兼ねして、初めから看板を見ないようする心理が働いてしまうこともあるかもしれません。

お客様が気兼ねなく看板を見られるように、看板は店からほんの少し遠い場所に設置するようにしましょう。

大きな道路沿いなどにあるのであればドライバー向けに

国道などの大きな道路沿いにあり、自動車で来店するお客様が多い場合は、お客様が看板を発見後に入店できるような位置に設置しましょう。
一般的に、走行している自動車がスピードを落として駐車場などに入るにはおよそ7秒の時間が必要だと言われています。
道路の制限時速を確認して、ドライバーが看板を発見してから充分に減速をして駐車場に入れるような位置に看板を設置しましょう(例:時速40キロであれば減速には約80メートルの距離が必要)。

進行方向に対して直角に設置する

ドライバーにしても歩行者にしても、視線は進行方向をまっすぐ見ているものです。
そのため看板は進行方向に対して直角に設置することで人の目にとまりやすくなります。

看板を進行方向と平行に設置すると、ドライバーや歩行者はいちいち横を向かなければなりません。
ドライバーであればわき見運転になってしまい危険です。地域の条例を確認し、できるだけ車道や歩道に突き出た「突き出し看板」を採用することをおすすめします。

店名よりもサービス内容をアピールする

いくら人の目にとまっても、店の名前だけが前面に出ているだけではいったい何の店なのかわからなくなることがあります。
「何屋」なのかがわかるような看板を作りましょう。たとえば「和風レストラン 〇〇」などのようにするとパッと見て何の店なのかわかります。

目立ちやすい文字やレイアウトにする

大きな道路沿いなどにあるのであればドライバー向けに

街中にはいろいろな看板が出ています。地味なものを作ってしまっては、たくさんの看板の中に埋もれてしまいます。
特徴的な文字色、レイアウトを意識して注目を引くようにしましょう。
画像や映像を表示するデジタルサイネージなどを使うという手もあります。

以上が人を惹き付ける看板を作るための5つのポイントです。
できるだけ人の目につきやすくなるように、設置場所や方法、レイアウトなどを工夫しましょう。
これから看板を作ろうと考えている方は、ここで紹介したことを参考にしてみてください。

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