自然の風景には、私たちの心身をリフレッシュさせ、幸福度や創造性、集中力を高めてくれる効果があることがわかっています。
しかし、都会での暮らしはコンクリートの無機質な風景に囲まれ、豊かな自然を感じる機会がどうしても少なくなってしまうものです。
自然を感じられる土地へ出かけられれば良いですが、忙しい日常生活の中では、そう頻繁に遠出するというわけにも行きません。
そんな都会で暮らす現代人にとってうれしい、「都心にいながら、窓から大自然の風景を眺められる」という演出を取り入れた店舗が誕生しました。気になるお店の情報をお伝えします。
コメダの新業態、ほっと癒されるセルフサービス型スタンド
2018年3月に池袋サンシャインシティアルパにオープンした「コメダスタンド」。近年大人気の喫茶店「コメダ珈琲店」の新業態、セルフサービス型店舗の第一号店です。
コメダスタンドのコンセプトは「都会の山小屋(アーバンヒュッテ)」。丸太や石造りによる山小屋風の内外装でやすらぎの空間を形成しています。そして、内外装に合わせ、ログハウスの窓枠から大自然の風景が見えるように、4Kサイネージに映像を映し出すという演出が取り入れられているのです。
コメダ珈琲店は居心地の良さから長居する人が多く、行列のできる店舗として知られていますが、新業態のコメダスタンドは立ち席のみで、気軽に立ち寄り、すばやく飲食できる設計。
メニューもブレンドコーヒーなどのドリンク数種とコッペパン数種のみという、とてもシンプルな構成となっています。
仕事やショッピングの合間に「サッと立ち寄って、ほっと一息つく」といった利用を想定しているようです。
大型4K4面サイネージで実現するログハウスの窓
ログハウスの窓から大自然の風景が見える演出に取り入れられているのは、デジタルサイネージを中心とした店頭販促トータルソリューションの提供を行なう株式会社 impactTVによる「55インチ4面4K サイネージパック」です。
55インチ4Kモニター(SONY BRAVIA)を4面に配置し、奥行きのある木枠やモニター前面の窓枠で、リアリティあふれるログハウスの窓を演出しています。その窓に映し出されるのは、大自然の風景を表現豊かに編集、制作した4面4K連続スライドの映像コンテンツとなっています。まさに、「デジタルサイネージで実現するログハウスの窓」というわけです。
映し出される映像のクオリティや表現力に、店舗を訪れたお客さんから店舗スタッフに対して「きれいな映像ですね」「どこの風景ですか?」などの声がかかるケースも多いようです。
池袋といえば、巨大なビルが立ち並び、常に多くの人でにぎわう、まさに大都会の風景が広がる街です。そんな都心の地で、おいしい飲み物をいただきながらログハウスの窓から大自然の美しい風景を眺めることを想像すると、ちょっとほっとすると思いませんか?
デジタルサイネージを利用したこうした店舗演出は、今後もますます増えていくのかもしれませんね。
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