誰かにものを売りたい、イベントに人を集めたい、そんなときにまず必要となるのが広告です。
ユーザーに対してその「もの」が存在していることを伝えなくてはいけません。
しかし、広告というのは何かとお金がかかるもの。広告宣伝費が売りたいものやイベントで予想される収益を上回ってしまうようでは本末転倒です。
そんなときに役に立つ広告方法が「インターネット広告」。
うまく使えば比較的安価で高い効果を上げることが出来ますよ。
どんな種類の広告があるの?
ネット広告にはどのような種類があるのか見ていきましょう。
・バナー広告
いちばんよく見かけるのはこのタイプの広告ではないでしょうか。
ホームページ(ブログなどを含む)の一部分に広告欄を作り、そこに画像を設置する形式の広告です。
ディスプレイ広告とも呼ばれます。
・テキスト広告
言葉通りテキストのみで表示される広告です。
Googleなどの検索エンジンでの検索直後に検索結果上部に表示されているものがそれにあたり、ダイレクトメールもこれに分類されます。
・動画広告
YouTubeやニコニコ動画の動画配信サイトで動画広告を配信するという方法です。
動画そのものをひとつのコンテンツとして配信する方法と、サイトで配信されている様々な動画の冒頭に挿し込むかたちで配信する方法があります。
・ネイティブ広告
様々なインターネットメディア内のコンテンツに埋め込むようにして表示する広告方法です。
ニュースサイトなどで、ニュースのヘッドラインに混ざって「(PR)」「広告」などと表示されているものがこれにあたります。
利用する際はなるべくユーザーの不快感を煽らないように考慮する必要があります。
ネット広告のメリットは?
次に、ネット広告のメリットを見ていきます。
・コストが比較的安価である
新聞に広告を出す場合、全国紙の一面に出そうとすればたった1日であっても数千万円という途方もない金額が掛かることがあります。
それに比べインターネット広告はYahooのトップに広告を出すとしても、数十万円から行うことが可能です。
・準備段階から配信までが迅速に行える
デジタルデータであるため、準備から配信までに必要なステップ数が多くありません。
また一度配信した内容を変更することも容易いというのはメリットのひとつです。
・どれだけ閲覧されたかを把握しやすい
インターネット上の広告の大半はホームページ上に表示されるものであり、それらのページはどれだけ閲覧されたか、またバナーなどであれば何回クリックされたかを正確にカウントすることが出来ます。
これはチラシなどの広告ではできない、インターネット広告ならではの利点と言えるでしょう。
インターネット広告は広告方法として大きな利点を持っています。
状況に応じて最適な広告方法を利用し、出来る限り迅速にユーザーのニーズにリーチしていきましょう。
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