ポケモンは、今や誰もが知っている日本を代表するコンテンツの1つです。近年ではスマートフォンゲーム「Pokemon GO」が世界規模でブームとなっています。そんなポケモンのグッズが購入できるデジタルサイネージ「ポケモンスタンド」が2018年6月に設置され、ファンからの注目を集めています。そこで今回は、ポケモンスタンドの仕様や活用方法について紹介していきます。
株式会社ポケモンの新サービスに要注目!
株式会社ポケモンは、社員全体が一丸となってポケモンをプロデュースする会社。1998年にポケモンセンター株式会社として設立され、2000年に現社名に変更し、ポケモンに関する事業を展開している企業です。全国に25店舗あるポケモンセンターやポケモンストアの運営やオフィシャルグッズの企画などを通じて、ポケモンファンに新しい驚きを次々に与えています。そんな株式会社ポケモンが2018年にリリースしたのが、デジタルサイネージを活用したポケモンの自動販売機「ポケモンスタンド」です。ポケモンスタンドは、ポケモンファンに向けての新たなサービスとして注目を集めています。
注目を集める「ポケモンスタンド」とは
ポケモンスタンドは、ポケモンセンターで取り扱っている人気商品を自動販売機で購入できるシステムです。デジタルサイネージのタッチパネルにはキュートなポケモンのぬいぐるみやキーチェーンマスコットが並びます。使用方法は従来の自動販売機と同じで、グッズをタッチしてお金を投入すれば好みのグッズを購入できます。ポケモンスタンドが設置されたのは、羽田空港国際線ターミナル(一般エリア)の5階、アクアシティお台場の3階、海老名SA(上り)の2階、足柄SA(下り)1階の4カ所。ポケモンスタンドはスマホアプリ「Pokemon GO」のジムにもなっているため、多くのポケモンファンが立ち寄ってジムバトルやレイドバトルを楽しむ拠点としても親しまれています。
ポケモンスタンドに搭載された魅力のコンテンツ
ポケモンスタンドには、ポケモンファンに喜ばれるさまざまなコンテンツも搭載されています。デジタルサイネージを活用したポケモンスタンドのメインパネルではピカチュウが「ピカピカ」と可愛い鳴き声を発しながら動き回り、通りかかる方に愛嬌を振りまきます。さらに、ポケモンスタンドでグッズを購入すると、「ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン」のゲーム内で受け取れる「ロトポン」のプレゼントコードが排出されるサービスも。現実の街とゲーム内の双方を行き来するような形でポケモンの世界を堪能できるのが、ポケモンスタンドの魅力といえるでしょう。
ポケモンスタンドは、ポケモングッズの新たな販売形態として注目を集めています。ファンにとっては、ポケモンと親しむことができるタッチポイントとして親しまれています。ポケモンスタンドはデジタルサイネージを活用して仮想世界と現実世界を結びつける、画期的な試みといえるでしょう。
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